こんにちはゲーム専門学校に通ってゲームクリエイターになったhamuwoです。
今回はゲーム専門学校の評判の真偽についてまとめていきます!


なぜ信憑性が低いと言えるのか?本当の評判を見極めるためにどうしたらいいのか?
ゲーム専門学校に通ったからこそ分かる、評判に関する情報をまとめていきます!
ゲーム専門学校の評判は信じてもいい?
改めてお伝えしますが、ゲーム専門学校の評判は、良い意見でも悪い意見でも信憑性が低いです。
まず、悪い意見に関して解説していきます。
悪い評判について
悪い評判には正しい情報もありますが、自業自得な人の情報もあります。

授業中にも関わらずゲームで遊んでばかりの学生が、「周りに置いていかれた」「講師に見向きもされない」と言うのはわたしの周りでもよく起こっていました。
本気でゲームクリエイターになりたい学生が構う訳ありませんし、講師も人間ですので、やる気のない学生に教えたいと思わないでしょう。(もちろん平等に授業は行います)

また、お金がかけるだけの詐欺だという人もいますが、そもそも学校は払った対価をそのまま還元する場ではなく、対価に見合った学習環境を用意する場です。
たとえば、偏差値や学費が高い高校に入ったからといって、東大に合格できる訳ではないですよね。
よほど環境が悪い学校もあるかもしれませんが、体験入学などで下調べをすればある程度分かります。
講師も知った上で入学して、良い講師に当たるかは運次第ですが、そんなことを頑張らない理由にしては何もできません。

「入学したら教えてくれる」と思わずに、「入学したら講師から知識を奪って卒業してやる!」というぐらいの気持ちを持つと、理想の就職につなげることができます。
良い評判について

わたしも書いた経験がありますが、学生が書いた文が修正されていることも多いので、100%を信じることは避けた方がいいでしょう。

卒業して思う学校の良かったポイントを知ることができるので、見る意味は大いにあります。
ちなみに、GoogleMapの良い評判は定型文のステマっぽいものもあるので、学校の特徴が知りたければ公式サイトを見るのが一番ですね。
評判の真偽を確かめる方法
ネットの評判を見て、悪評が心配だったり、良い評価に対して本当?と思うこともあるでしょう。


と思われた方もいらっしゃるかと思います。
もちろんその通りで、学校側は入学してほしいので、良いところだけを見せようとします。
ですが、体験入学で分かることは学校の良いところやカリキュラムだけではありません。
その他にも体験入学に行く理由があります。
体験入学で分かること
- どんな講師がいるのか分かる
- どんな学生が通うのか分かる
- どんな環境で学ぶのか分かる
- 通学の雰囲気を感じられる
そもそも、評判とは過去の情報です。
講師がダメという評判があっても、入れ替わっていることがあります。

講師の力は強く、1人違うだけで中退者やコンテスト入賞、就職の実績が変わることがあるので、今の状態を行って見て知ることが重要です。
また、体験入学には他の入学候補生も参加しています。

在校生が対応してくれることもあるので、その雰囲気を見てもいいでしょう。

設置されているPCが古かったり、開発機材も過去のハードのものなどだと、入学後にストレスを感じるので、しっかり確認しておきましょう。

実際に歩いてみて「遠いなー…」と思うこともあるので、それも判断の基準になります。
わたしは在学時に体験入学のスタッフをしていたことがありますが、ぶっちゃけてしまうと、体験入学は入学候補生が楽しめる部分だけを用意しているので、体験の内容にはほとんど意味がありません。
ですが、上記のように行ってみて分かることが多くあるので、体験入学に行ってみる価値はあると言えます。
まとめ:ゲーム専門学校の評判について

どんな環境でも不満は必ず上がりますが、環境のせいにせず、無我夢中で頑張れる人が業界に就職していきます。
もちろん、評判の通りの悪い環境があるのも事実ですので、体験入学などで事前に学校の状態を調べることが大切です。
自分に合った環境や、その時の学校の状況は違います。
