本日PS5のコントローラーの外観写真が発表されました!

今回は新しく発表されたPS5のコントローラー、DualSense(デュアルセンス)の変化と新機能についてまとめていきます!
目次
PS5のコントローラーは何が変わった?

PS5コントローラーの変更点
- 単色から2色に変更
- 手にフィットしやすい形状に変更
- ShareボタンがCreateボタンに変更
- マイクを搭載
- 2つの新機能
1.単色から2色に変更

ライトバーが前面に来ているため、色を確認しやすい白にしたのではないでしょうか?
白を取り入れることで、次世代感を感じやすいコントローラーになっていると感じました!
2.手にフィットしやすい形状に変更

PS4のコントローラーと比較して、手に接する膨らみが増えているので、手にフィットしやすいデザインにしていると考えられます。
手の接触面を増やすことで、後述するハプティックフィードバックが活きてきそうですね。

PlayStation公式サイトでは以下のようにコメントされています。
業界で初めて搭載した"SHARE"ボタンが大変好評でしたので、今回は新たに"Create"ボタンとして搭載することとしました。"Create"では、ユーザーの皆さまがご自身のゲームプレイを元にコンテンツを作成し、全世界に向けて共有したり、あるいは仲間内でお楽しみいただくための新しい手段を再び開拓しています。この機能のさらなる詳細については、後日お知らせいたします。
とのことで、詳細はまだ不明ですが、発表が待ち遠しいですね!
4.マイクを搭載
PS4でボイスチャットなどを行う場合は、付属の片耳マイクや別途マイクを購入する必要がありました。

PlayStation公式サイトでは、ゲームプレイを元にしたコンテンツや共有に関しての言及があるため、その強化策として用意されたのではないかと思われます。

別売りマイクの方が音質が良い、ということは起こり得るでしょう。
5.2つの新機能

横文字だらけで何がなんだか?という方がほとんどだと思います。
PlayStation公式サイトでは、「開発者がコントローラーを通じて没入感を高める方法を模索できる環境を提供した」と記載されています。
ゲーム開発者の皆さまとの対話を重ねる中で、私たちはオーディオと同様に「触覚」がゲームにおいてはまだまだ可能性に満ちた領域であると感じました。そこでPS5ではこれを進化させ、ゲームプレイに革新をもたらす好機であると考え、ゲーム開発者の皆さまが新しいコントローラーを通じて没入感をさらに高める方法を模索していただけるような環境を提供することとしました。
それが、今回追加された新機能だということですね!詳しく解説していきます。
ハプティックフィードバックとは?
表現力豊かに感触を伝えるハプティックフィードバックの搭載はその一例です。この技術の採用により、車が泥道を走るときの重いずっしりとした感触など、ゲームプレイ中にさまざまな強力な感覚を表現することができるようになります。

コントローラーの振動というと、SwitchのHD振動を想像します。
SwitchのコントローラーもPS5と同じく、触覚を重視して作られたものであるので、似たものになるのでは?と思われます。

体積の違いによってSwitchよりも振動の表現幅が広がる可能性は高いです。
早く触ってみたい…!
アダプティブトリガーとは?
DualSenseのL2ボタンとR2ボタンにはアダプティブトリガーを搭載し、弓矢を引き絞るときのような緊張感のある動作を実感できるようになっています。
L2とR2をパッと見ても、「変わって無くない?」と思いがちですが、


でも、それってどうなんでしょう…。
例えばFPSで、銃のトリガーを引く重みを感じられたとします。
最初は「おお!再現度高いな!」となるかもしれませんが、その重みはプレイ的には邪魔な要素です。
「冷めたこと言うなよ」と思われるかもしれませんが、弓を引き絞るといっても、実際にはボタンを押しているだけです。(笑)
それで本当に臨場感を感じられるの?と疑問ではありますが、予想を上回ってくれることを期待したい…!
まとめ
新機能2つについてはまだ説明があったのみで、実際に触った感じは開発者にしか分からないです。
早く触ってみたい…!という気持ちがありながらも、

VRもそうですが、足と指の感触が伝わってこないため、どうしても画面とコントローラーでの操作に違和感を感じます。
足を動かすのはナーヴギアぐらいまで行かないと難しそうですが、

という残念な気持ちが本音です。(笑)
もしかすると、今後新しいコントローラーの発表などもあるかもしれませんので、そちらにも期待したいと思います!