

そんな方に向けて、スマブラSPを発売直後から遊び続けているわたしが解説していきます!

この記事で分かること
- スマブラSPを買うべきか
- スマブラSPの良い点
- スマブラSPの悪い点
目次
スマブラSPの評価
総合的な評価は★★★★☆!

圧倒的なキャラクター数・ステージ数・BGM数で飽きずに楽しめるだけでなく、キャラ追加などのアップデートが行われているのも高評価です!

変な画面構成や遷移をさせるようになったり、作業になりがちな1人用アドベンチャーモードなど、「シリーズ最悪の出来」と言われる部分も確かにあります。
知名度は高いですが、かなりプレイヤーを選ぶゲームなので、どういった人におすすめできるか?なども解説していきます!
スマブラSPの良い点
スマブラSPの良い点
- 総勢80以上のゲームキャラクターが参戦
- 飽きがこない圧倒的なボリューム
- ゲーム総集結のBGM数
- パーティもガチ対戦もOK
- e-Sports競技でやりこみがいがある
1.総勢80以上のゲームキャラクターが参戦
80人以上のゲームキャラクターが集まるゲームは他にないでしょう!※DLCを除くと74人になります。
任天堂を始め、SEGA、コナミ、カプコン、バンダイナムコ、スクウェア・エニックスなど多くの作品から参戦を果たしています。
ゲーム好きならキャラクターセレクト画面だけで、盛り上がること間違いなしです!
2.飽きがこない圧倒的ボリューム
多数のキャラクターがいる対戦ゲームなので、組み合わせや立ち回り方などが多岐に渡り、自分にあったキャラクターを探すだけでも楽しいです。
1キャラを極めようとするだけで数100時間かかることもあります。
また、既に大ボリュームであるにも関わらず、新規キャラクターの参戦が予定されているなど、飽きが来ない仕組みが用意されていますね!
3.ゲーム総集結のBGM数
主に参戦作品のBGM数が800曲以上という、とんでもない数が収録されています。
原作そのままで懐かしい気持ちに慣れる曲や、新しくアレンジされて新鮮な気持ちで聞ける曲もあります。
昔のゲーム楽曲がアレンジされて、過去のものより良くなったと感じるものも多くあるのでお気に入りのBGMを探してみて下さい!(わたし的には10ばんどうろと、ゴビバレーさばくが好きです。)
4.パーティもガチ対戦もOK
スマブラSPはパーティゲームとしても、ガチ対戦ゲームとしてもおすすめできます。
キーポイントはアイテムのONOFFで、ONにすることで運要素を交えたパーティゲームになり、OFFにすると技術と反応速度の勝負になります。
これだけワンスイッチで、遊び方の幅を広げられるゲームは珍しく、1本持っておけば様々な楽しみ方ができます。
5.e-Sports競技でやりこみがいがある
2020年には世界ツアー大会が開催され、賞金総額2500万円が出されるなどの盛り上がりを見せました。(スマブラDXも含まれます。)
今後も多くの大会が開催されることが予告されていますので、やり込む理由があるゲームだと言えます。
大会に出場しなくても見て楽しむことはできるので、知っておいて損はないコンテンツですね!
スマブラSPの悪い点
スマブラSPの悪い点
- UI・UXが悪く遊びにくい
- 1人用の要素がつまらない
- キャラクター開放に時間がかかる
- ネット対戦で遊びたいルールで遊べない
- ネット対戦のラグがひどい
1.UI・UXが悪く遊びにくい
「本当に任天堂が作ったの?」と思うほど、UI・UX(表示方法と体験)が酷いです。
何がどこにあるのか分からないメイン画面や、使うシーンが分からない横メニューなど、新規でおかしい部分もあれば、過去作よりも劣化した部分も多くあります。
キャラセレクトとルールが一緒に選べない、同じキャラクターで再戦したいときにもう一度選ばないといけないなど、1度でもやれば分かる遊びづらさがあります。
ゲーム自体は面白いんですけどね…。どうしてこうなった。
2.1人用の要素がつまらない
アドベンチャーモードの灯火の星という1人用モードがあるのですが、これがとてもつまらない…。
スピリッツというゲームキャラクターの魂のようなものを装備して、ひたすらお題に挑戦します。
お題に合わせてスピリッツを入れ替えるのが面倒で、アドベンチャーモードで開放したキャラを活かす場面もなく同じキャラでひたすらクリアし続ける作業でつらい…。
1度クリアしてから全くプレイしていません。
3.キャラクター開放に時間がかかる
60人以上キャラクターがいるにも関わらず、初期メンバーは8人。
簡単に開放できればいいのですが、最も効率のいい方法でも全員開放まで4時間以上かかりますし、ゲームの再起動を繰り返す面倒な方法です。
せっかくキャラ数を売りにしているゲームなのですから、買ってすぐ好きなキャラで遊べるゲームにして欲しかったですね…。
4.ネット対戦で遊びたいルールで遊べない
アイテムありのパーティルールで遊びたくても遊べず、ルールが決められた部屋を作る必要があります。
過去作にあった、エンジョイ勢とガチ勢を切り分けた部屋が無くなり、ネット対戦はガチ勢の巣窟となってしまいました。
ネット対戦の環境には、パーティゲームとしてのスマブラはありません。
5.ネット対戦のラグがひどい
これは仕方のないことかもしれませんが、参加者の1人でも通信状況が悪ければ、ラグがひどくなります。
一瞬の入力タイミングで勝敗が決まるゲームなので、ラグが起こると普通に遊べないほどです。
Switchの有線接続をして、レートを上げるとある程度は改善されるようですね。
スマブラSPの感想・レビューまとめ
あらためて、スマブラSPの良い点悪い点をまとめます!
スマブラSPの良い点
- 総勢60以上のゲームキャラクターが参戦
- 飽きがこない圧倒的なボリューム
- ゲーム総集結のBGM数
- パーティもガチ対戦もOK
- e-Sports競技でやりこみがいがある
スマブラSPの悪い点
- UI・UXが悪く遊びにくい
- 1人用の要素がつまらない
- キャラクター開放に時間がかかる
- ネット対戦で遊びたいルールで遊べない
- ネット対戦のラグがひどい
不自由な点も多くあるスマブラSP。

スマブラSPをおすすめできる人
- キャラクターゲームが好きな人
- ネット環境が整っているガチ対戦がしたい人
- オフラインで集まってパーティゲームがしたい人
これらに当てはまる人なら、楽しめるでしょう。
今後も追加キャラクターの制作が決定しています。
